療育手帳で自動車税が安くなる!?自動車税の減免を徹底解説

自動車税減免アイキャッチ

毎年5月に訪れる自動車税の納付。ご存知の通り、中度以上の療育手帳を持っていた場合自動車税の納付額が減免されます。

いくら減免されるのか?どの車種でも減免対象なのか?徹底的に解説いたします。

療育手帳の名称は都道府県によって違いますが、ここでは”療育手帳”と統一させてください。愛の手帳・愛護手帳・みどりの手帳にも同様の減免制度があります。

 

療育手帳による自動車税の減免 概要

療育手帳は国から出された通達を基に、各自治体が運営する知的障害者支援制度です。なのでお住まいの場所により、若干減免金額等が変わっています。多くの場合を以下に記述していきます。概要を理解していただき、各自治体にお問い合わせください。

 

減免を受けられる療育手帳

療育手帳は知的障害の度合いにより、A1~B2まで区分けされています。

程度 療育手帳 愛の手帳
最重度 A1 1度
重度 A2 2度
中度 B1 3度
軽度 B2 4度

原則B1(愛の手帳なら3度)から減免制度を利用できます。自治体によってはA1・A2でなければ減免を受けられない場合もあります(愛知県等)。障害者用自動車ならB2(軽度)でも減免が受けられる場合もあります。要は自治体によってかなり違いがあると言う事です。

しかし大半の自治体はB1以上で適用となるようです。

 

 

減免額

これも自治体によって違いますが、大半の自治体は”45,000円”が減免額です。その金額を超える車を持っている場合は負担額が発生します。

排気量により自動車税は変わりますので、以下表を参考にしてください。

排気量 自動車税 負担額(45,000円減免の場合)
1L 29,500円 0円
1L超~1.5L以下 34,500円 0円
1.5L超~2L以下 39,500円 0円
2L超~2.5L以下 45,000円 0円
2.5L超~3L以下 51,000円 6,000円
3L超~3.5L 58,000円 13,000円
大阪府の場合、減免額が39,500円です。このように自治体によって金額は違います。

 

注意点

①障害者1人に対して、減免を受けられる車は1台のみです。2台目の自動車税は全額納付する必要があります。

②障害者のために使用している証明が必要な場合もあります。病院には通っていない、学校もすぐ近く、障害者のために車は使っていない場合は減免を受けられない事も!通院証明書等の提出を求められる場合があります。

 

申請場所

軽自動車:市役所等の福祉課や市税事務所

普通自動車:県税事務所や自動車税事務所

自治体によって様々ですので、電話で問い合わせてから行った方が二度手間にならずに済みます。

 

申請に必要な物

  • 減免申請所 ⇒ホームページからダウンロードできる自治体も多くあります
  • 印鑑 ⇒認印を持参してください。シャチハタ不可の場合もあり
  • 車検証
  • 療育手帳 ⇒コピー不可。原本を持参してください。
  • 運転免許所 ⇒コピーOK
  • 住民票 ⇒世帯全員が記載された住民票が必要です
  • 障がい者のために必要だと証明できるもの ⇒通院証明書等
自治体によって様々ですので、電話で問い合わせてから行った方が二度手間にならずに済みます。

 

住んでいる場所とナンバープレートが違う場合

転居したが、ナンバープレートを変えていないケースありませんか?その場合は減免申請が少し複雑です。

減免を受けられるのは、あくまでナンバープレートの自治体です。例えば”大阪ナンバー”だが福岡に住んでいる場合、大阪の県税事務所等に申請を出さなければなりません。制度も大阪の物が適用されます。

福岡の減免額は45,000円 大阪の減免額は39,500円

 

しかも療育手帳は原本を持参しなければならないので、ナンバープレートの登録がある自治体まで足を運ぶ必要があります。

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