ダウン症の特徴 顔などに表れる身体的特徴を写真付きで解説

ダウン症の特徴 アイキャッチ

ダウン症を持った人達は、特徴的な顔をしています。普段”あれ?あの人ダウン症かな?”と思う事ありませんか?実際は親に似た顔をしているのですが、共通点も多々あります。その特徴は生まれたばかりの頃から解るものもあれば、成長していくにつれ解るものもあります

私の息子(ダウン症)が生まれた時、必死に特徴を調べていた事を思い出します。

ここではダウン症を持った人たちの身体的特徴を、息子の写真を使いながら解説していきます。参考にしてください。

 

顔の特徴

まずは顔に表れる特徴を解説いたします。参考までに一部は息子の写真を使います。

 

目が離れている

極端に離れているわけではないので、親の目が離れている場合”親に似た”と思うほどでしょう。しかし例外なく左目・右目の間が広く離れています。赤ちゃんの頃離れていなくても、成長と共に離れていきます。

 

目が吊りあがっている

ダウン症児はみんな、目じりが吊りあがっています。一番の特徴かもしれません。これは息子(ダウン症)が生後1か月の頃の写真です。

生後1カ月目が吊りあがっている

綺麗に目が吊りあがっています。多くのダウン症児が生まれながらに目は吊りあがっています。希にこの特徴がない子もいますが、そんな子も成長と共に上がっていく子が多いです。

 

顔が平べったい

ダウン症を持った人たちは、顔中心部の成長が遅いと言われています。顔周りの成長と比べて、中心部の成長が遅いので、中心部が引っ張られ平べったくなると言われています。なので生まれたばかりの頃は、特段気にならない場合が多いようです。

 

鼻が低い

顔が平べったいと思う理由の一つに、鼻の低さがあります。上の写真を見ていただくとわかるのですが、少し鼻の頭が上がっているのがお分かり頂けると思います。この鼻の形の子たちが多いようです。

 

耳の上部が折れ曲がっている

ダウン症の特徴は耳によく表れます。”上部が折れている”状態が一番多いようです。その他にも”耳がとがっている” ”全体的に丸い” ”ちょっと下についている”等、様々な特徴を持って生まれます。

ちなみに息子の耳も上部が折れ曲がっています。

 

パッチリ二重

くっきりとした二重の子が非常に多い。

ちなみにこの写真は息子が2歳半の頃です。彼は例外的にくっきり一重でした。

2歳半一重

 

パーツが中央に寄っている

たぶん子供のころはあまり気になりません。先ほども書きましたが、ダウン症者は顔周りの成長と比べて、中心部の成長が遅い。そのため、顔のパーツが中央に寄ると言われています。

 

顔以外に表れる特徴

顔以外にもダウン症者によく出る特徴がありますのでまとめます。

 

猿線(ますかけ線)が手相にある

猿線(ますかけ線)とは、知能線と感情線がつながっている手相の事を言います。私の娘が猿線(ますかけ線)の手相を持っていますので、写真をご覧ください。

ますかけ線

綺麗に一直線になっているのがわかります。幸運をつかんだら話さない手相と言われており、織田信長、豊臣秀吉、徳川家康は3人ともますかけ線を持っていたと言われています。

そして息子(ダウン症)の手相を見ると、猿線(ますかけ線)はありませんでした。ダウン症者全員が持っているわけではありません。

手相猿線

 

小指の関節が一つしかない

上の写真を見ていただくと、息子の小指には2個の関節があります。ご自身の小指を見てください。2個の関節があると思います。しかしダウン症の人達は1個の関節しかない人が多いようです。

小指の関節が1つでも生活に支障はありません。

 

皮膚が柔らかい

ダウン症の人達は筋肉量が少なく、体全体がフニャフニャしています。大人になるにつれ柔らかさは薄れるのですが、首回りはとても柔らかいままの人達が多いようです。

 

首周りの肉付きがいい

特に後ろの部分がとても肉付きがいいです。この特徴は胎児の頃から見られる特徴で、エコー検査では”浮腫(ふしゅ)”や”NT”と言われます。胎児のうちからダウン症だと疑う項目の一つです。

 

絶壁

多くのダウン症者たちは、後頭部が平べったい、いわゆる”絶壁”です。さらに首回りの肉付きがよいので、背中までまっすぐな人も多くいます。通常首が座るのは3か月程ですが、ダウン症児は6か月程首が座りません。仰向けで寝ている期間が健常者より長いので絶壁になるなんて言う方もいます。

 

手足が短い

胎児の頃からわかる特徴で、ダウン症の疑いをもつ項目の一つとして上げられます。生まれてきて成長するにつれ、この特徴はハッキリわかってくるでしょう。

 

舌が大きい

ダウン症の人達は舌を出している姿をよく見かけます。3歳の息子の写真をご覧ください。しっかりと舌を出しているのがわかります。

3歳舌を出している

これは舌が大きく、口の中が小さいのが原因と言われています。集中していたり、気が抜けていたら舌を出してしまいます。

 

体が柔らかい

例外なく、ダウン症者はみんな体が非常に柔らかい。筋肉量の少なさが原因だと言われています。

息子が1歳3カ月の時の写真です。TVを見る時はいつもこの態勢で見ています。

1歳3カ月柔らかい

 

ダウン症者はみんな同じ顔?

ダウン症の人達は、同じような特徴を持って生まれます。”目が吊りあがっている” ”顔が平べったい”等です。ではみんな同じような顔なのでしょうか?

私はダウン症を持った子の親として、沢山のダウン症者と会う機会があります。そして言えるのは、みんな親に似ているんです。同じ顔なんて一つもありません。親の特徴をしっかり遺伝している子供達ばかりです。

例えば私は一重なので、息子も一重で生まれました。妻は絶壁ではないので、息子も絶壁ではありません。

”沖縄出身の人はみんな顔が濃い”なんて言われますが、それと同じような感じです。

 

最後に

ダウン症者(児)の特徴をいくつか書きましたが、その一つ一つ誰しもが持つ可能性のある個性です。ダウン症者しか持っていない個性ではありません。そして特徴的な顔をしているからこそ、”障害者”だと認識してもらえて、暖かい支援を日常的に受ける事ができるメリットもあります。

ぜひダウン症の人達を見かけたら、優しく見守ってあげてください。時には優しく支援してあげてください。

彼ら彼女らが住みやすい日本になればいいですね。

 

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